自宅にいながら学べる!「オンライン学習」におすすめの便利アイテム
コロナ禍以前より自宅にいながら学べると活用されていた「オンライン学習」。子どもから社会人まで利用している方は多くいるのではないでしょうか。
さらに、新型コロナウイルス感染症が拡大したことで学校が休校になり、子どもたちもより「オンライン学習」に触れる機会が増加しましたよね。オンライン学習は、社会人がスキルアップのために利用することはもちろん、コロナ禍では、授業の遅れを取り戻すための方法としても注目されています。
そこで今回は、最近盛んになっているオンライン学習についてと、行う際に準備しておきたいアイテムをまとめてご紹介します。
オンライン学習とは?
オンライン学習とは、インターネットを用いた学習のことを指しています。オンライン学習はその総称ですが、双方向性や参加する人数によっていくつかの種類に分類できるのです。
1.配信方式
配信方式とはその名の通り、撮影した映像に生徒がアクセスをして視聴をすることで授業を行う方法です。YouTubeなどの無料配信サービスを利用するケースもあれば、独自のホームページ内でパスワード管理をして映像を配信するケースもあります。配信方式は、一度配信すると生徒が自由にアクセスできるので、都合のいい時間に受けられるというメリットがあります。
しかし、生徒がバラバラな時間に視聴することにより、進捗状況にバラつきが出てしまうため、教える側が確認するまでにタイムラグが生じてしまうという問題もあります。また、リアルタイムでのやり取りができないため、どの程度理解を深められたかのチェックがしにくいという難点もあります。
誰でも見られるよう全体に映像を公開する場合は、個人情報がしっかり保護できているかという点を配慮する必要があるといえるでしょう。
2.双方向方式
一方的ではなく、双方向でのやり取りを交えながらオンライン学習を進める場合は、こちらの方式が用いられています。ZoomやSkype、Google MeetやMicrosoft Teamsなどといったビデオ会議ツールを利用してオンライン学習を行うのが一般的。
リアルタイムで学習を進められるので、教える側は進捗を見ながら進度を変更でき、教わる側は分からない点をすぐに質問できるなどといったメリットがあります。対面での授業に近い形で進められるところもビデオ会議方式ならではの魅力です。
ただし、リアルタイムで進めるため、先生と生徒が必ず時間を合わせてインターネットに接続する必要があります。大人数の場合、スケジュール調整が難点というデメリットはあるといえるでしょう。
マンツーマン方式
双方向方式を細かく分けると、マンツーマンとグループの2つに分類できます。
マンツーマンは、先生がひとりに対して生徒もひとりでオンライン学習を進められるので、常に理解度を確認しながら、その人に合った進度で授業を進行できるところが魅力といえます。
さらに、生徒の集中力に合わせて休憩や気分転換を入れられるので、効果的にオンライン学習を進められるでしょう。
グループ方式
ひとりの先生に対して複数人の生徒が集まりオンライン学習を進めるのがグループ方式です。グループでの学習では、生徒間でコミュニケーションをとったりディスカッションをしたりして内容を深められるというメリットがあります。
また、最近のWeb会議サービスでは、クラス全員が参加できる仕様になっている便利なものもあります。クラス全員が参加して進めるオンライン学習の場合は、先生からの問いに生徒が一斉に解答をする形式で進められることが多いといえるでしょう。
コロナ禍でオンライン学習が主流に!
新型コロナウイルス感染症が拡大したことによる一斉休校を皮切りに、これまでは学校や塾へ通ってしていた勉強ができなくなり、オンライン学習の授業が急増しています。これまでは対面でしかできていなかった授業が、オンラインツールが発展したことで、自宅にいながら学習を進められるようになっています。
コロナをきっかけにオンライン学習を取り入れ始めた方や学校は多いのではないでしょうか。そして学校が導入したことで、急遽オンライン学習に適した環境を整えなくてはいけなくなった方もいるはずです。では、オンライン学習のためにはどのようなアイテムを揃えるべきなのでしょうか。
オンライン学習に必要な環境
続いては、オンライン学習を進めるために必要な環境についてお伝えしていきます。
1.インターネットにアクセスできる端末
まずは、インターネットにアクセスできる端末を準備する必要があります。ノートパソコンやタブレットが好ましいといえるでしょう。スマートフォンでもアクセスはできますが、画面の大きさがないため授業を受けるにはあまり適していません。
しっかりと画面が固定でき、授業に集中できる環境を整えることが大切です。
2.インターネット環境
端末を準備したあとは、インターネット環境を整えることも必要です。インターネット環境が整っていないと、端末があっても提供されているコンテンツにたどり着けません。もし自宅にインターネットが通っていない場合は、手続きをしてインターネット環境を導入するようにしましょう。
また、有線で自宅に開通しているインターネットと接続することもいいですが、もし線で繋げる位置で授業が受けられないようであれば、無線で接続ができるWi-Fiルーターの購入も検討した方がいいでしょう。
3.Webカメラ・マイク
ノートパソコンの場合は、既にWebカメラやマイクが内蔵されていることが多いですが、より高画質・高音質を求める場合は、別途Webカメラやマイクの準備が必要です。音声やカメラの状態がよくない場合は、周囲の雑音を防いでくれるマイクやヘッドセット、カメラを導入しましょう。
オンライン学習のときにあると便利なものとは
続いて、オンライン学習の際に準備しておくと便利なアイテムもまとめてご紹介します。
1.スタンドライト
基本的な設備を整えたうえで、より学習環境を整えるのであれば、スタンドライトがおすすめです。手元や画面を明るく照らしてくれるので、画面の見やすさやメモの取りやすさがアップします。
また、近年の子どもの視力低下は著しく、その理由は「暗いところで目を酷使する」「勉強時間が多い」などが理由といわれ、さらに昨今の子どもの勉強時間の長時間化も原因のひとつと言われています。そして学習や読書には、最適な明るさがありますが、実際に学習を行うリビングや子ども部屋の明るさの光だと若干暗いのが現状です。
こうった理由から、より快適にオンライン学習を進めたいのであれば、スタンドライトを準備しておくといいでしょう。
2.キーボード・マウス
キーボードやマウスも、オンライン学習を快適に進めるために活躍してくれるアイテムです。ノートパソコンであれば既についている場合がほとんどですが、タブレットを使用している方は別途キーボードとマウスを購入することで、より便利に授業を聞けるようになるでしょう。
またノートパソコンでも、キーの沈み込む深さ(キーストローク)が浅く、キー配列がデスクトップと違うので間違えてしまうなど、さらにこだわるのであれば、ノートパソコンを利用する方も外付けのキーワード・マウスを検討してみてはいかがでしょうか。
3.デスク・チェア
授業を受けるそもそもの環境を整えることも大切です。自宅はゆっくりする場所だからとデスクやチェアを揃えず、ソファや床で授業を受けようとしている方が多いかもしれません。デスクやチェアを揃えるだけで集中してオンライン学習を進める環境が整うので、簡易的なものでもいいので導入することをおすすめします。
4.PCメガネ
オンライン学習の発展は便利な反面、モニターを見る時間が増加するため目への負担は大きくなってしまいます。そこで取り入れたいのがPCメガネです。
PCメガネは、モニターから発されている目に悪影響を及ぼすブルーライトをカットしてくれるので、疲れ目やドライアイなどの症状を軽減してくれる効果が期待できるのです。目への優しさを考えるのであれば、導入した方がいいアイテムだといえます。
特に、大人よりブルーライトの影響を受けやすいといわれるお子さまには、ジュニアモデルを用意しておくと良いでしょう。
数あるPCメガネの中でも、おすすめは眼科医療機器メーカーのニデックが開発したゲーミングアイウェア「G-SQUARE」アイウェアのジュニアモデルでしょう。
G-SQAUREで使用しているレンズは、加工をしていない一般的なレンズと比べて、長時間使用しても疲れを感じにくい*ので、お子さまのアイケアをしっかり行うことができ、オンライン学習に好ましい環境を提供することが可能です。
*度無しレンズでの検証の結果、疲労を感じにくいことへの有用性が認められています。実証実験の詳しい内容はこちらにまとめてあります。
環境を整えてオンライン学習に臨もう
環境を整えることで、便利に気軽に学びが進められるオンライン学習。好きな場所で自分のペースで学べるオンライン学習は、今後新型コロナウイルス感染症が落ち着いても、学習するための方法のひとつとして活用されていくことでしょう。
おすすめのアイテムを参考に、オンライン学習をしやすい環境をぜひ整えてみてくださいね。
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